京つう

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2008年07月09日

くいだおれ太郎と次郎




道頓堀の観光名所となっている食堂「大阪名物くいだおれ」が8日夜、閉店し、約60年の歴史に幕を下ろす。店頭に立つ看板人形「くいだおれ太郎」(左側)と弟の「次郎」(右側)。惜しむ観光客ら(8日午後、大阪)

…と、ここまではええんですが、この次!

■午後4時

雨が上がり、人だかりはさらに膨らんだ。店内では、歌手の上田正樹さんがライブを始めた。アルバムのジャケットに太郎と写った写真を用いたのが縁という。「なつかしの道頓堀」などを熱唱した。

うそっ!…絶対見たかった。僕、上田正樹の大ファン!


ICON331975年に発表されたアルバム 「ぼちぼちいこか」

1973年に結成された伝説のバンド 上田正樹とサウストゥサウス。当時、上田正樹は26歳。

今はすっかり 「おっさん」 になった2人が33年前に出したジャパニーズ・ブルースの傑作!


ちなみに上田正樹は京都市出身。なんか、めちゃくちゃ大阪の匂いでいっぱいのソウルシンガーですが、もういっこ掘り下げた深い根っこのところにあるのは京都。京都の実家を家出して、大阪に根を張るまでの思いを綴った「大阪へ出て来てから」は、僕のお気に入りの曲の一つ。

ちょっとパターンは違いますが、京都の田舎もんが、大阪の大学へ出て行った時の自分の心境に重ね合わせてたんやと思います。

人柄&その人の生き様が、身体全体から滲み出てくるように、渋く歳を重ねていきたいなぁ…。

ちょっと朝から語ってしまいました。

1975年に発表されたアルバム 「ぼちぼちいこか」 が、6曲のボーナストラック付きで、24bitデジタル・リマスタ版として再CD化されてます。

ぼちぼちいこか/上田正樹と有山淳司 by BOURBON RECORDS

1曲目の 「大阪へ出て来てから」 は、
京都の実家から家出してきた上田が大阪に根を張るまでを歌った曲。

3曲目の 「あこがれの北新地」 は、
北新地のクラブでホステスに馬鹿にされる曲。

4曲目の 「Come On おばはん」 は、
おばはんをナンパしたり、おっさんを酒に誘ったり、上田が有山をトルコ風呂に誘ったり。

9曲目の 「俺の借金全部でなんぼや」 は、タイトルそのまんまの曲。

上田正樹の歌はとにかくリアル。
貧乏で暇でスケベでアホで…  
そこには嘘や誇張はなく聴きながら映像が浮かぶほどのリアリティがある。
詩的なフレーズも、気の利いた言葉もない。
さほど長くない人生経験と若気の至りがそのまま滲み出ています。

サウスの活動を休止してソロとなった上田正樹は1983年に発表した 「悲しい色やねん」 で
一躍トップスターになるが、その後も有山淳司とは度々ライブを行っている。

1991年に京大西部講堂で行ったサウスの再結成ライブは今でも伝説。

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Posted by とんがり山 at 08:43│Comments(3)大阪通信
この記事へのコメント
 歳を重ねるごとに、渋くいい声になってきたよね~
今だからいい曲だと分かる曲も多いなぁ。
 私、くいだおれ太郎にも次郎にも会ったことありません・・・
Posted by Junko at 2008年07月09日 09:33
「ぼちぼちいこか」は傑作だよね。
その熱唱、聴きたかったなぁ。
熱唱!やで!!!
Posted by ブービー at 2008年07月10日 00:27
そやろ!聴きたかったなぁ…。
Posted by とんがり山 at 2008年07月10日 06:54
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