2008年09月04日
天晴君を救う会

9月2日、千葉県庁にて、特発性拡張型心筋症による重い心不全で東京都内の病院に入院している中学2年生、岩田天晴(てんせい)君(13)の両親らが記者会見し、米国で心臓移植手術を受けられるよう募金協力を呼び掛けています。
ラグビー仲間として、また子供を持つ親として、ご両親の心情を思うと、何か出来ないだろうかと思い、多くの全国のラグビー仲間、そして一人でも多くの皆様に、このことをお伝えしたいと思い、BlogにUPさせて頂きました。
救う会のWebサイト
http://www.tensei-aid.com/wiki.cgi?page=FrontPage
ニュース映像サイト
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00139830.html
天晴君は現在、人工心臓を装着しています。そのために小康状態を保っていますが、補助人工心臓は、長期間装着すると重大な障害が起こる可能性があるため、これは心臓移植までの短期的な処置です。心臓移植は、天晴君とドナーの心臓の大きさが同等でなければならないのですが、日本では、15歳未満の臓器提供が法的に禁止されているため、天晴君が日本で助けられる可能性はほとんどなく、やむを得ず、東京大学附属病院の医師を通して米国のUCLA病院へ救済のお願いをし、内諾を得たようです。
一人でも多くの尊い命が救われますように。